診療内容 Medical

一般歯科

一般歯科
一般歯科とは、虫歯治療や歯周病予防、歯槽膿漏の治療などを主とする診療のことを指します。
これは自費のかぶせ物・矯正治療・インプラントといった一部保険の利かない自由診療と区別するために用いられます。

当院では、患者様に対して様々な治療を納得していただける様に説明しており、保険治療(健康保険が利く範囲内で治療をする)を行いますので費用に関しても安心して治療を受けていただくことができます。

また、虫歯や歯周病を予防するためには日々の正しいブラッシングがとても重要です。きちんと磨いているつもりでも落としきれていない汚れなどがあると虫歯や歯周病の原因となりますので、歯の健康のためには定期的に検診しましょう。

当院のクリーニングでは、定期的なお口の掃除で歯石の除去・着色とりはもとより虫歯・歯周病の予防・治療をおこなっておりますので、予防の方も治療の方もお気軽にお越し下さい。

京急平和島歯科の10ヶ条

1
治療内容を明確にしっかりした説明を1人1人に行い、それぞれ、患者様に最適な治療の提案をして丁寧に診療を行っております。
1.当日・次回の治療はもとより、治療ゴールの説明まで
2.選択した治療のメリット・デメリットの説明など
2
患者様を、お待たせしないように努めてまいります。
3
治療の予後をより良くするため清潔域の確立をします。
1.マスク・グローブ・紙コップのディスポーザルを推奨
2.全ての治療器具の消毒・滅菌
4
歯科医師・歯科衛生士・歯科助手の学会・学術会・勉強会などに意欲的に参加し技術の向上を常に行っております。
5
アフターフォロー。
治療のみならず、治療経過・予防の大切さを熟知して力をいれておこなっております。
6
専門医制度。
必要に応じて大学病院のドクターや専門医による診療も行えるようにしております。
7
保険治療を主体。
8
無痛(出来るだけ痛みを最小限に!)を目指します。
9
最先端医療・最先端の医療機器の導入
10
何よりも患者様を第一に考えております。
医療法人社団 広仁会 平和島歯科/京急平和島歯科
院長・ドクター・スタッフ一同

京急平和島歯科のクリーニング(保険内治療)

  • 1) 歯石を超音波でとります。
  • 2) 歯科用研磨剤で歯を磨きます。
    (茶渋・タバコのヤニなどをとります。)
  • 3) 更に、細かい粉を吹きつけ細部の着色をとります。
  • 4) 歯ブラシ・歯間ブラシ・デンタルフロスを説明します。
  • 5) 次回の検診の目安を個人個人にお話します。

MI(できるだけ削らない治療)

できるだけ削らないむし歯治療、MIを当院では行なっています。
「MI」というのは、Minimal Intervention(ミニマル・インターベンション:最小限の侵襲)の略で、「歯を削る量をできる限り少なくして、今ある歯をできるだけ残す」と、言うことです。
(虫歯になっても基本的には悪い所しか削らず、可能な限り健康な歯を残すという治療法)

当院の考えるMI治療➀

歯科医として一番大事なのは、患者さんの歯を守ることです。
一度歯を削ってしまうと、二度と再生することはありません。また、自分の天然の歯に勝るものはありません。

そもそもむし歯にならないように、きちんと予防をすること。
そして、もしむし歯になってしまったとしても、二度とむし歯にならないようにできるだけ削らないで治療をすること。
さらに、治療した歯やお口全体の健康を保つために、メンテナンスをすること。
この3つが大切だと考えています。

当院の考えるMI治療➁

  • MIにはたくさんのメリットがあります。
  • 歯を削る量が少なくてすむので、自分の歯を守ることができます。
  • 詰め物の新しい接着方法や新しい歯科素材の開発が進んだため、歯と詰め物の境目がほとんどなくなり、むし歯が再発する可能性が低くなりました
  • 白い詰め物を使うので、自分の歯との見分けがつかないほどきれいに仕上がります。
  • 金属を使わないので、金属アレルギーの患者さんも大丈夫です。
  • 従来の審美治療に比べて、低価格で治療を受けることができます。

歯間の虫歯治療

歯間の虫歯治療
歯間の虫歯治療
歯間の虫歯治療
歯間の虫歯治療

従来のインレーによる治療

従来のインレーによる治療

従来のインレーによる治療

2箇所の虫歯をつなげるように大きく歯を削り込みます。
従来のインレーによる治療

従来のインレーによる治療

型取りをしてインレーをセメントで合着します。実際の虫歯より大きな範囲の歯を削る必要があります。

MIに基づいたコンポジットレジンによる治療

従来のインレーによる治療

従来のインレーによる治療

2箇所の虫歯のみを必要最小限除去します。
従来のインレーによる治療

従来のインレーによる治療

ピンポイントで除去した穴に直接コンポジットレジンを流し込み、光線をあてて固めます。
インレーと比べて健康な歯を多く保存できます。

歯周病の治療・予防

歯周病について

日本の成人の8割がかかっているといわれる「歯周病」。
歯肉に炎症ができ、放置しておくと膿が出たり、口臭がひどくなり、最後には歯が抜け落ちてしまう病気です。
歯周病の怖いところは、虫歯と違って初期段階では痛みを感じることが少ない(自覚症状がない)ことです。

歯周病の原因

歯周病はバイオフィルム(細菌塊)感染症です。
プラークは、歯の表面に集まる目には見えない細菌からできているネバネバとした薄い膜です。
プラークは次第に堅くなって歯石となります。
これが感染を招き、次第に歯の周囲にポケット(歯と歯肉の隙間)ができ、歯を支持している組織(歯肉や歯槽骨等)を破壊していきます。

歯周病の治療

歯周治療を希望して来院される患者様の多くは、歯周病の何らかの症状がすでに現れており、かなり病状が進行しているケースが多く、治療に要する期間も長くなります。
治療は早く終わるにこした事はありませんが、じっくりと腰を据えて治療を受ける心構えを持つ事が最も重要です。
また、歯周病は本人に自覚がないままに進行するという病気でもある為、私たち歯科医院では歯周病が進行していると思われる患者様には、十分に歯周病に関する説明を行ない、治療の必要性をお話しております。

治療の工程

歯周病の治療には、それぞれにあった計画的な治療が必要となりますが、一般的に歯周病治療は以下のような順番で行なわれます。
  • プラークコントロール(歯ブラシ指導・フロス・歯間ブラシなど)
  • バイオフィルムの除去
  • プラークコントロールの確認
  • リスクファクターの改善(飲酒・喫煙など)
  • 再検査
  • より良いお口の環境を得るための治療
  • 患者様一人ひとりにあった検診期間の提示
治療の工程

軽度歯周病(歯肉炎)

軽度歯周病(歯肉炎)
歯と歯の間や歯と歯肉の境目にプラークが付いていると、歯肉のみに炎症症状が出てきます。
まず歯肉の色が赤くなり腫れてきます。
歯磨きの時に歯肉から出血してきます。しかし痛みは伴わないので、気付きにくいです。
歯を支えている骨は正常で溶けていません。

軽度歯周病(軽度歯周炎)

軽度歯周病(軽度歯周炎)
軽度の歯周病の症状に加えてさらに、歯を支えている骨が半分くらい溶けていきます。
少し歯がぐらぐらするようになり、歯が浮いたような感じがし、だんだんと硬いものが噛みにくくなってきます。
歯周ポケットはさらに深くなり、プラークによって歯肉が腫れているのでさらに深く細菌が進入していきます。
そして歯根に歯石が付いてきます。
こうなるとポケットの中まで歯ブラシの毛先が届かないし、歯肉からの出血や痛みを感じるのでさらに歯磨きができずより病気が進行していきます。
歯と歯肉の境目からは膿が出でくるところもあります。

中度の歯周病

中度の歯周病
歯肉のみに止まらず、歯を支えている骨にまで炎症がある状態です。
歯肉の炎症は歯肉炎と同じで、腫れて赤くなり歯磨きのときに出血してきます。
そして骨が若干溶けてきます。骨が溶けることによって歯と歯肉の境目の溝(歯周ポケット)の深さが深くなってきます。
この溝にプラークが入っていき、歯根に歯石(プラークが固まってできた石)が付きます。
そうなると、歯周ポケットは細菌のすみかになっていきます。
しかし痛みを伴わないので気付きにくいです。

重度の歯周病

重度の歯周病
重度になるとさらに状況は悪くなります。
歯を支えている骨は三分の二以上が溶けて、歯周ポケットは非常に深くなり、歯がぐらぐらと動きだし物が食べにくくなります。
歯根に大量の歯石が付き、歯肉は下がり歯根が見えてきます。
また歯肉は赤く腫れていて、歯と歯肉の境目からは膿がでてきます。
朝目覚めると口の中がねばねばし、血の味がしてくることもあります。
口臭も強くなります。

歯間の虫歯治療

健康な歯肉

健康な歯肉

健康な歯肉
歯周病の歯肉

歯周病の歯肉

歯周病の歯肉

予防について

予防について
プラークコントロール,つまりプラークを確実に取り除くことが最も大切なのです。
その方法として正しいブラッシングをすること。
では,“私はきちんと毎日ブラッシングをしているのに...なぜ?”と思われる方が多いと思います。
それに,成人の80%が歯周病ということですが,その方々全員がブラッシングをしていないとは考えられません。

それではほとんどの方がブラッシングをしているのになぜ歯周病にかかってしまうのでしょうか。
その最大の理由は,きちんと磨いているつもりでもきちんと磨けていないからです。
予防について
「磨いている」と「磨けている」とは全く別のことになります。
きつい言い方をすれば,
「磨いていても磨けていなければ意味がない」ということです。

ご自分に合った歯ブラシをお使いですか?
歯ブラシの持ち方は正しいですか?
正しい位置に歯ブラシが当たっているでしょうか?
磨く順序は?
お口の中が人それぞれは違うように,ブラッシングの方法も違って当然なのです。

ですから,歯科医師と相談しながらご自分に合ったブラッシングの方法を見つけ出し,それを続けていくことが大切です。
そうすれば,自然にきちんと磨けることにつながっていきます。
予防について
ここでは基本的な2つのブラッシング方法。
・バス法...歯ブラシの毛先を歯と歯肉の境目に45度に当てその位置で振動させる
・スクラッピング法...歯ブラシの毛先を歯と歯肉の境目に90度に当ててその位置で振動させる

また,歯ブラシでは磨けないところは、
・歯間ブラシ
・デンタルフロス
・デンタルリンス
・部分磨きようの歯ブラシなどの補助器具
の併用することをおすすめします。
歯科医師・歯科衛生士が相談にのり正しい使用法を説明いたします。
予防について
生活習慣の改善も歯周病予防の大切な方法と言えます。
例えば,私たちの毎日の生活の中にある歯周病にかかりやすい要素を取り除いたり,食生活を改善することです。
歯周病を増悪させる最大な要素というのは喫煙です。
喫煙の習慣がある方は是非禁煙をおすすめします。
繊維質,ビタミンCの豊富な食物をとりバランスの良い食生活を心がけるといいでしょう。
歯周病に負けない身体の抵抗力をつけましょう。

定期健診(メンテナンス)

定期健診について

定期健診について
当院では、1ヶ月~6ヶ月に1回の定期健診(メインテナンス)を行っております。
定期健診は虫歯・歯周病・治療後のメンテナンスとお口の健康維持のために必要な予防処置と考えています。
6ヶ月以内の健診は、早期発見・早期治療につながり、患者様の治療(通院)回数の軽減、お口の健康維持、かぶせ物などの長期保全に非常に大きくかかわると考えております。

定期健診の重要性

定期健診の重要性
私たちは患者さんのお口の状態によって、今後の予防のための目標と方法を個々の患者様にあわせたメンテナンスを設定いたします。
虫歯や歯周病の初期では自分では気づかないうちに進行していることがあり、「痛み」などの自覚症状が出たときにはかなり進行し、痛みを伴う治療や治療の回数も多くなります。
メインテナンスを定期的に受けた人と、そうでない人に比べると、ムシ歯、歯周病の再発率が10倍以上も高いという研究データがあります。
車や家が定期的なメインテナンスによって美しく長持ちするように、お口の健康についても同じことが言えます。
定期健診の重要性

審美歯科

自然できれいな歯
歯科界の技術がどんどん進み、以前は虫歯の治療で銀歯にせざるを得なかったものも、より自然にきれいにしかも丈夫なかぶせ物や詰め物もできるようになってきました。
歯を白くしたい、歯並びをきれいにしたい、詰め物やかぶせ物などが見えないように自然にしたい。お肌の手入れと同じように歯の美しさを意識する患者様も少なくありません。
しかし、ただ「きれい」だけではいけません。
平和島歯科では、「きれい」かつ機能性・快適性に優れ、「自然・丈夫・長持ち」な治療を行っております。

保険治療から
・ホワイトニング
・白いかぶせ物(Cr)
・詰め物(In)
・義歯(金属を使用しない)
・インプラントなど
数多く提供しておりますので、詳しくはまず一度ご相談下さい。

セラミックインレーの長所と短所

長所

  • 透明感が高いため、セット後は装着する歯(支台歯)の色を反映し、より自然な色を再現できる
  • 唾液の吸収がないため口臭の心配がない
  • 変色の心配がない
  • 天然歯と見分けがつかない

短所

  • 金属のインレーに比べると耐久性はやや劣る場合がある
  • 素材は強固だが逆に粘り強さがないため、セット中や咬合調整中に欠ける事がある(セメント固定後の強度は高い)

ハイブリッドインレーの長所と短所

長所

  • 硬すぎず軟らかすぎず、粘り強さがあるためインレー(詰め物)に適している
  • 保険の詰め物と比べ唾液の吸収が少ない
  • 保険の詰め物と比べ変色が少ない
  • 適度な硬さで対合歯に優しい

短所

  • 素材にプラスチックが混合されているため、年数がたつと水分などを吸収し変色しやすいので、定期的にやりかえが必要になることがある
  • 金属のインレーやセラミックインレーに比べると耐久性は劣る

歯のホワイトニング
(ホームホワイトニング・オフィスホワイトニング)

歯のホワイトニング

白い歯・美しい口元は、笑顔を引き出し、あなたの人生までも明るく変えてしまうような原動力となります。
ホワイトニングをして、きれいな歯・笑顔が手に入る。審美歯科が確立された今、あなたの希望はきっとかないます。
もっとも、期待の裏側で、初めてホワイトニングをされる方にとって、不安や疑問はあって当然です。
当院では、不安を少しでも解消していただくために、治療の流れ、費用などを、丁寧にご説明いたします。
ご不明な点がございましたら何なりとおたずねください。
スタッフ一同、あなたのご期待・ご希望に沿えるよう、精一杯努力させていただきます。

ホームホワイトニングの流れ

ホームホワイトニングの流れ

ラミネートべニア
(セラミックの貼り付け)

ラミネートべニア
歯の表面(0.5~0.7mm、エナメル質の範囲内)を薄く削って、セラミック製の薄いプレートを貼り付ける治療方法です。
2~3回の来院で終了してしまい、たいへん美しく自然に仕上がる治療法です。
そのため、芸能人やモデルの方が多く利用する治療方法です。
歯の隙間を埋めたり、ある程度の歯の形を変えたりすることも可能です。
歯の色が気になる、前歯に隙間があって気になる、前歯の形をもう少しバランスよくしたい、少しだけ歯並びを直したいけれど時間がかかるのは嫌だ、などと悩まれている方に適しています。

ラミネートベニアの長所と短所

長所

  • ホワイトニングだけではどうしても白くならない人に向いている
  • 歯の白斑(白いシミ)や詰め物の変色に適応
  • 色だけでなく、前歯の表面の凸凹、すきっ歯などの形にも有効
  • セラミックなので変色がない(色が後戻りがない)
  • 歯を削る量が少ない

短所

  • ホワイトニングに比べて治療費がかかる
  • 少なからず健康な歯を削る必要がある
  • 自分の歯を削らなくてはならない
  • 歯ぎしりがある場合やかみ合わせによっては貼りつけた部分が欠けることがある
  • 歯の形を大きく変える場合には適応とならない
料金¥54,000~/ 1本

義歯(入れ歯)

義歯とは、歯周病や様々な事情で歯がなくなった場合に、失った歯の代わりにを果たす取り外しのできる部分入れ歯や総入れ歯のことです。
入れ歯
近年では最新のインプラント治療によって、ヒトの本来もっている歯に近い歯を得る事ができるようになりました。しかし、お客様の症状によってはそれができない場合もあります。

そのような方に対して当院では、保険義歯からバネのない特殊な義歯(保険外)などご用意しておりますので、お客様のご要望にできる限り添えることができる治療を心がけております。詳しくはまず一度ご相談下さい。
入れ歯
顎の骨が痩せていたり、骨の形状(出っ張りなど)が悪い場合には入れ歯で痛みを感じることがあります。ソフトデンチャーは、歯ぐきに接触する面に特殊加工を施しているため、痛みを感じません。
普通の義歯よりよく噛めます。 また、接触面が軟らかいため吸着力もよく、
アゴがなくて入れ歯が動きやすい方にも喜ばれます。
弾力性のある軟性樹脂(シリコン状の素材)を使用しているため歯ぐきに加わる負担を軽減させ痛みを感じません。
1)体温により軟化し歯ぐきに吸い付きます。顎の骨が薄くなった方や入れ歯が合わない方にお勧めいたします。
2)現在入れ歯を使用している方には概ね使用可能ですが、個人差があり出来ないこともあります。
※ソフトデンチャーは総入れ歯にのみ適用です。

また、数年に1度は材質の耐久性上、裏打ち(リベース)をおすすめします。

スマイルデンチャー

スマイルデンチャー
金具のない入れ歯スマイルデンチャーは、すでに日本全国で10万人以上の方が利用。
金属クラスプが無く、自然に見えるデンチャーとして患者様に強く支持されています。
患者さま満足度No1。
材質は割れないナイロン樹脂「スーパーポリアミド」製。
割れないので薄く作れ、それが食事にも発音にも見た目にも効果を生みます。
FDA(米国食品医薬品局)承認済み、世界30カ国で利用される安心素材。
日本食品分析センターでの検査にも合格しました。
インプラント完成までの仮義歯としての利用にも人気です。
インプラントにできない、したくない患者さまにも自然な笑顔を提供できます。

口腔外科

口腔外科とは、口の中の外科治療を行う診療で、親知らずの抜歯や顎に生じた病気などを治療します。

当院では、口腔外科専門医により、歯肉・骨に埋まった難しい親知らずの抜歯や簡単な手術、顎関節症、インプラントなどの治療を行っておりますので、お口や顎に関する症状の場合は是非一度お越し下さい。

※ 口腔外科による難抜歯などは、平日および第二土曜日になりますのでご了承ください。
  ただし、第二土曜日以外の土曜日および日曜日も口腔外科医が出勤する日もありますので、
土日に抜歯希望の方はお問い合わせください。

将来・又は抜歯が必要な症例

症例

症例

斜めにはえている
症例

症例

歯ぐきが腫れる(痛む)
症例

症例

手前の歯が虫歯になる
症例

症例

親知らずが虫歯で
治療できない状態
症例

症例

歯並びが悪くなるため

矯正歯科

矯正歯科
京急平和島歯科ではニーズの多いマウスピース矯正、裏側矯正などの「目立たない矯正治療」を中心に、歯を抜かない・治療の早いインプラント矯正、目立ちにくい審美ブラケットによる治療など、最先端の矯正治療をご提供しております。
まずはご相談ください。患者さまにとって最適な治療方法をご提案させていただきます。

以前はギラギラした金属製の装置(メタルブラケット)が主流でしたが、最近では歯の色に近い白色や透明の装置・ワイヤーがありますので、それらを使用することで「目立たない表側矯正」を行なうことができます。

相談無料です。

マウスピースでいびきの治療
(スリープスプリント)

スリープスプリント
スリープスプリントとは、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療専門のマウスピースの事で、寝る時に口に装着するだけで舌の落ち込みを防ぎ、気道を確保するものです。
SASは、浅い眠りで日中の眠気から居眠り運転事故を起こしたり、長期的に無呼吸が続くと、心臓病、不整脈、脳血管障害などを誘発したり、記憶力や思考力の低下がありますから、是非治療をおこなってください。

医療器具使用のいびき治療としては、スリープスプリントは2006年5月よりFDA(アメリカ食品・医薬品局)で日本初の睡眠呼吸障害の防止医療装置として認可されています。

マウスピース治療の具体的な方法

具体的には、自分の歯に適合させた【スリープスプリント(マウスピース)】を装着して、下の歯(下顎)をほんの僅かだけ(数mm程度)前になる位置にすることで舌が持ち上がった状態となり、呼吸をする際の息の通り道となる気道が広がることで、いびきや睡眠時無呼吸症候群の症状が改善されるといった治療法です。

マウスピース治療法のメリット

スリープスプリント(マウスピース)を使用した治療法のメリットとしては、外科手術などと比較して手軽で簡単な方法である割にその有効性の高さにあることと、CPAP療法ほどの煩わしさがなく、かさばらない大きさなので携帯して持ち運べるので、旅行などで外泊する際にも利用できるといったことなどが挙げられます。

マウスピース治療法の適応条件

・軽度~中程度の睡眠時無呼吸症候群に適用。
・残存歯が少ない場合は適用できない。(18歳以上で約20歯)
・鼻呼吸ができる。

保険が適応になりますが、耳鼻咽喉科などの紹介状が必要となります(歯科、口腔外科からの紹介状は不可)ので、睡眠時症候群で、マウスピースで症状が改善されると診断を受けた病院または診療所で紹介状を書いてもらってください。
正常な場合
気道は十分開いて、いびき・無呼吸はありません。
いびき・無呼吸の状態
普通に口を閉じている状態。
気道が圧迫されます
装置を入れた状態
下顎を持ち上げ気道を開きます。 空気が通りいびき、無呼吸を防止します。
高い効果を得られます。有効率は87%。
(重度の無呼吸症を除く)

笑気吸入鎮静法(無痛治療)

笑気吸入鎮静法は、笑気吸入装置で30%以下の低濃度笑気と70%以上の酸素を混合し、専用の鼻マスクから笑気を肺に吸入させることで、血中に急速に溶け込み、5分以内に鎮静状態に到達します。また、血中からの排泄も非常に速く、笑気の吸入を停止すればいつでも速やかに鎮静状態から回復しすぐに帰宅できます。

おすすめする患者様

歯科治療に不安感、恐怖心、不快感を持っている方・治療を極端にいやがるお子さま・神経質な方・ストレスに対する予備力の低い高齢の方・過去、歯科治療中の神経性ショック、脳貧血様発作、疼痛性ショックの経験がある方・心疾患、高血圧など内科的慢性疾患を持ち、歯科治療のストレスを軽減すべき方・嘔吐反射の強い方など
料金1回¥2,750~

笑気吸入鎮静法の流れ

  • 鼻から笑気と酸素を吸入します。(少し甘い匂いがしますが殆ど感じません)
  • 2~3分で気持ちがリラックスし、落ち着いた状態になります。(心拍数や血圧、呼吸など全身状態が安定します)
  • 処置が終わり、笑気量をゆっくり減らせば2~3分で麻酔の影響はなくなります。
  • 体内への残存や、副作用はありません。

エムドゲイン

歯周病の治療は、原因である歯についた歯石や汚れを取り除いて治すものですが、歯周病によって失われた歯槽骨(歯を支える骨)の再生は困難を極めていました。

歯周組織再生誘導材料「エムドゲイン」はスウェーデンで開発された薬で、日本では1998年に厚生労働省より使用が認可され、2002年に改良型のエムドゲインゲルの使用が認可されました。
歯周病によって失われた骨を誘導し、歯を支える骨の再生を可能にします。